香港旅行記
9月3~6日
今さらながら、香港旅行記。
夕方発の便で行ったから、香港のホテルに着いたのは夜22時まわる頃。
とりあえず、細かな両替がしたかったからホテル近くのコンビニへ。
セブンがあったからさっそく行ってみたんだけど、やっぱり日本のコンビニだけに、日本の商品が多く目立つ。
まぁ、飲み物とか安くは売ってたけどね。
ホテル戻ってからは翌日以降の作戦会議。
2日目。
タクシーにて黄大仙へ。
ちなみに香港のタクシーってのは世界1運賃は安いって聞いた。確かに初乗りがHK$18?
だいたい200円弱だから結構移動したのにワンコインぐらいだったと思う。
のちのち、このタクシーに非常にお世話になったんだけどね。
寺院についてからは、まず朝ごはんってことで近くの喫茶店とおぼしきお店へ。
あまりにローカルすぎたため、メニューは広東語と英語のみ。まだ、英語表記があるだけありがたかったのかも。
それにしても漢字を見てもいまいち何なのかわからないまま頼んでみたら、案の定よくわからない食べ物がでてきたw
ほとんど味がしない、白くどろどろした物体。おかゆとも違う、ミルクと何かだったと思う。ま、それとサンドイッチのようなパンを食べて朝食終了。

寺院でお参りをしようと行ってみたんだけど、ながーいお線香を9本。
それを3本ずつ3か所にさしてきた。
この派手派手な色使いがいかにもって感じで写真の撮りがいがありました。
占いが有名でブースが設けられてたんだけど、スケジュールの都合上スルー。
それにしても、蒸し暑い。汗だくだく。
その後、MTR(地下鉄)にて旺角に移動。
地上にでるや否や、マンゴー?スパイス?いろんなものが混ざった独特のにおいがふわーっとしてきた。
ものっすごく下町!!って感じの町で、香港の庶民の生活が垣間見える。
金魚街から女人街へ、街中をあちこち見て回ってたんだけど、天気がまぁころころ変わる。雨がざっと降ったかと思ったらすぐにピタっと止んだり、それの繰り返し。
お昼は飲茶。倫敦大酒楼へ。
すごく広いレストランで、ちょうど昼時だったからいっぱい人がいた。
お茶を楽しみにしてたんだけど、選ぶ余地もなくおそらくウーロン茶だったと思われる。
6,7皿頼んだかな。ちまきもおいしかったけど、腸粉って呼ばれるお米でできたクレープのようなものにえびが入ってたやつが美味でした。えびがとにかくぷりぷりしてた。
午後は尖沙咀へ。
一番九龍島で栄えてる繁華街なのかな。
ザ・ワン、K11、アイ・スクエアなどなど点々とお店を見て回って、その中のスイーツ専門店で休憩。
マンゴーと生クリームをクレープ生地で包んだマンゴーパンケーキに、たまごの殻が器のプリン、お汁粉のような豆腐花。
香港はスイーツもかなり充実!!
一度は高級広東料理を食べておこうと思ってたんだけど、偶然見つけたミシュラン1つ星のお店で翌日の夕食の予約に成功。
そのあとは海沿いのアベニュー・オブ・スターズへ。
なぜって、有名なあの人の銅像を見るため。

ブルース・リーきたー。
やっぱり人気スポットだったらしく、ひっきりなしに人が写真撮ってたから、この誰も写ってないこの間は貴重w
もちろん2ショットもGET。
といっても、ファンなわけじゃないけど、香港って言ったらこの人かジャッキー・チェンのイメージなもんで(単純)
夕方、足ツボマッサージを受ける。香港人は手馴れているようで、すごくうまい。しかも、値段も日本より安い。めっちゃ歩いてたから足裏が柔らかくなって感覚がよりするどくなった気がする。
夜からはオープントップバスのツアーへ。
やっぱり大きな看板群の下をすれっすれで通ってみてみたい。

なかなかの迫力。でも結構すぐ終わっちゃったかな。
そのあとは、香港島へ移動。
ピーク・トラムに乗って山頂へ。
これぞ、香港100万ドルの夜景。

キレイだったなぁ・・・
解散後、MTRで佐敦へ移動。男人街へ行って、ぶらついたあとに屋台でご飯。
いや、飲みました。アヒル肉の煮物にカレー味のビーフン。ビールが大瓶1本200円前後?
会計したらやたら安かったからびっくりしたわ。
3日目。
再び旺角へ。朝食はお粥と決めていたので、お粥屋さんを探す。
またもや狭ーい小さな超ローカル店へ。もはや店員さんに英語も通じない。地元民の人々に交じってお粥。しかも、肌着1枚着ただけの新聞読んでるおじちゃんと相席!向こうは相席は当たり前らしいんだけどね。
お粥はどんぶりにたっぷり入ってて朝からヘビーな量だったけど、すっごいやさしい味でおいしかったw
ちなみに香港では「出前一丁」が流行ってるのか、ふつうのお店でメニューとして提供されてるんだよね。
食べてる人たちいっぱい見かけた。スーパーでもいろんな味売ってました。
尖沙咀へ移動してから、香港島へ行くためスターフェリーに乗る。運賃30円弱。
香港島はなんだか別世界。完全なるオフィス街で、高層ビル群だらけ。おまけに坂ばっかり。
ちょっと外れた路地は下町なんだけどね。
街中のトラム(路面電車)に乗って上環へ。
またまた寺院へ。文武廊。

学問の神、文昌帝と武の神、関羽が祭られてるらしい。渦巻き線香がたくさんぶら下がってて、赤い紙に願い事が書いてあるそう。
ぜんぶ燃え尽きたら願いがかなうんだって。
そのあと、金鐘へ移動してセント・ジョンズ大聖堂へ。もっとも古い英国様式の教会。ステンドグラスがキレイだった。
午後は再び九龍島へ。
お土産買いに奔走。お昼はまたまた飲茶。小龍包がおいしかった。
休憩は糖朝でスイーツ。やっぱマンゴープリン。
夕食は待ちに待った高級料理。
予約の10分前にお店に到着してたんだけど、ここで問題勃発。
高級だけに、支払いはカードで済ませようと思ってたんだけど、2人ともそれをすっかり忘れてホテルにカードを置いてきてしまっていたことが発覚したのです。
香港ドルしか持ち合わせてなかったんだけど、2人足しても全然足りない。
さてどうする・・・
もう予約してしまっていたので、泣く泣くキャンセルするか?
それとも時間をずらしてもらうか?
ともかくお店に行って、片言の英語で1時間ずらしてもらうことに。
ようやく通じて、急いでホテルに戻ることに。
そのお店からホテルまで車で約30分は離れてる場所だったから、とにかくタクシーを捕まえなきゃいけなかったんだけど、どうも、日本人はなかなか乗せてくれない。
広東語も英語も通じないからなのか?
やっとのことで捕まえて、ホテルで待っててもらって、そのままとんぼ返り。
タクシーの運ちゃんやさしい人でよかった。
20時から毎日やってるシンフォニー・オブ・ライツという街全体の音と光のショーを見る予定だったんだけど、夕飯が遅れたことにより諦めたんです。
ところが、このお店。高層ビルの29階にあって、香港島側はすべてガラス張りだったこともあって、ご飯食べながら見ることができた!!
結果オーライだったんですね。
やわらかーいアワビ煮に、フカヒレの入ったスープ。おいしくいただきました。
その後、前日とは違う足つぼマッサージへ。
足つぼと全身マッサージのセットを頼んだんだけど、こっちのお店のほうがよかったかもしれない。
めちゃめちゃ気持ち良くて、ツレは途中から寝てました。
再び、旺角。
夜22時過ぎだったのに、大学生ぐらいの若者の行列ができてるスイーツ店。
雪花氷というふわふわの味付きかき氷を食べる。これは台湾のスイーツなんだけど、香港でも人気らしく。
美味でした。
最終日。
朝ご飯は前日の夜にホテル周辺をうろついて見つけた茶餐廊。いわゆるファミレス。
お米でできた麺を使った温かい細麺はめちゃめちゃおいしかった。
そのあとは空港へ。
空港で買い足りなかったお土産と、食べ忘れてたエッグタルトを食す。
食べに食べまくった旅だった。
お腹壊さなくてよかったわw
▲
by xxx_mali_xxx
| 2012-10-18 23:40
| 日々のできごと
海外旅行です
めっちゃ急な話ですが、明日・・・
香港行ってきます
ここ3年あまり連続で海外に行ってるけど、かなり久々のアジア。
尖閣問題とかで大丈夫?なんて言われてるけど、おとなしく観光するぶんには影響ないでしょうと思いつつ、荷造りしてます。
今回の目的は「食べる」
お腹壊さない程度にいろいろ食べてきまーす。
香港行ってきます
ここ3年あまり連続で海外に行ってるけど、かなり久々のアジア。
尖閣問題とかで大丈夫?なんて言われてるけど、おとなしく観光するぶんには影響ないでしょうと思いつつ、荷造りしてます。
今回の目的は「食べる」
お腹壊さない程度にいろいろ食べてきまーす。
▲
by xxx_mali_xxx
| 2012-09-02 21:19
| 日々のできごと
スコーン

スコーンを焼いてみた。
チョコ入りのちょっと甘いスコーン。
我ながら上手くいった。
外サクサク、中ふんわりでうまーい。
また作ろうっと。
▲
by xxx_mali_xxx
| 2012-06-11 18:53
| 日々のできごと
スーパームーン
今日はスーパームーンが見れるらしい。
月が地球に最も近づく日で、いつもの満月より14%大きく、30%明るく見えるんだって。
月の出始め、地平線に近ければ近いほど対象物と比較できて大きさを実感できるとか。
今日の月の出は17時38分。
外にでて、月を眺めようかな。
月が地球に最も近づく日で、いつもの満月より14%大きく、30%明るく見えるんだって。
月の出始め、地平線に近ければ近いほど対象物と比較できて大きさを実感できるとか。
今日の月の出は17時38分。
外にでて、月を眺めようかな。
▲
by xxx_mali_xxx
| 2012-05-05 15:16
| 日々のできごと
ホットヨガ
今日、ヨガの体験レッスンを受けてきた。
昔、一度やってみたことがあったんだんたけどそれ以来。
でも前と違うのはホットヨガ。
高温多湿の夏の気候のような状況下でヨガをするっていうところ。
1時間のビギナーコース。
びっくりするくらい汗かいた。
これはいいかも。2回のトライアル終わったら入会しようかな。
ちょっと今回は続けてみようかと思う。
昔、一度やってみたことがあったんだんたけどそれ以来。
でも前と違うのはホットヨガ。
高温多湿の夏の気候のような状況下でヨガをするっていうところ。
1時間のビギナーコース。
びっくりするくらい汗かいた。
これはいいかも。2回のトライアル終わったら入会しようかな。
ちょっと今回は続けてみようかと思う。
▲
by xxx_mali_xxx
| 2012-04-17 20:02
| 日々のできごと
富士急
昨日今日で富士急に行ってきた。
多分10年ぶりくらいだと思う。
あの頃は、絶叫系はフジヤマくらいしかなかった気がする。
それを2、3回乗った記憶ぐらい。
平日だからあんまり混まずに済むかもという淡い期待で、いざ入場。
3、4個乗れればいいほうかと思ってたら、午前中のうちに4つは楽勝。
一番長く待っても30分くらいで、結果的にフジヤマ、高飛車、ええじゃないかは2回ずつ、ドドンパ、ナガシマスカ、鉄骨番長、レッドタワー、観覧車などなどその他小さい乗り物までひたすら乗れちゃいましたよ。
なんだかんだでフジヤマはやっぱりおもしろい。
あとはええじゃないか。これは思ったより楽しかったー。
ほとんど休みなしで乗ったからか、後半は若干頭がぐわんぐわんしてたけど。

次くるのはまた10年後だったりして?!
多分10年ぶりくらいだと思う。
あの頃は、絶叫系はフジヤマくらいしかなかった気がする。
それを2、3回乗った記憶ぐらい。
平日だからあんまり混まずに済むかもという淡い期待で、いざ入場。
3、4個乗れればいいほうかと思ってたら、午前中のうちに4つは楽勝。
一番長く待っても30分くらいで、結果的にフジヤマ、高飛車、ええじゃないかは2回ずつ、ドドンパ、ナガシマスカ、鉄骨番長、レッドタワー、観覧車などなどその他小さい乗り物までひたすら乗れちゃいましたよ。
なんだかんだでフジヤマはやっぱりおもしろい。
あとはええじゃないか。これは思ったより楽しかったー。
ほとんど休みなしで乗ったからか、後半は若干頭がぐわんぐわんしてたけど。

次くるのはまた10年後だったりして?!
▲
by xxx_mali_xxx
| 2012-04-14 17:29
| 日々のできごと
映画 SPEC
今日、映画館に行ってSPECを見てきた。
ネタバレしますよ。まだの人は見ないように。
映画となると、CGですごいことになっちゃうのね。
もうわけわからん。
ちょいちょい瀬文が、というか加瀬さんが笑える。
俺の子なのか?って聞いた時の表情とかね、いいわーw
好きだなー、加瀬さん。
あの終わり方ね、また映画やるんだろな。
最後に出てきたのって向井理・・・?
早く次が見たい。内容忘れる前にね。
ネタバレしますよ。まだの人は見ないように。
映画となると、CGですごいことになっちゃうのね。
もうわけわからん。
ちょいちょい瀬文が、というか加瀬さんが笑える。
俺の子なのか?って聞いた時の表情とかね、いいわーw
好きだなー、加瀬さん。
あの終わり方ね、また映画やるんだろな。
最後に出てきたのって向井理・・・?
早く次が見たい。内容忘れる前にね。
▲
by xxx_mali_xxx
| 2012-04-11 22:42
| 日々のできごと
ストレス&ストレス
仕事のストレスが半端ない。
正月以来滑りに行けてないので、その分のストレスもあったりなんかして。
あさって土曜はひっさびさのハイテンションメンバー。
計6人にて暴れる予定。
おそらく群馬に出没!
楽しみー♪
▲
by xxx_mali_xxx
| 2012-01-12 23:00
| 日々のできごと
オーストラリア旅行記2
遅くなりました。
ケアンズへの移動から。
エアーズロック空港では雨に見舞われ、砂漠地帯なのに「寒い」っていう状況のままケアンズ便に乗り込んだわけですが。
果たしてケアンズの天気は・・・?
再び初日に数時間を過ごしたケアンズ空港に戻ってきた。
外にでると、じんわり蒸し暑い。
山と海に挟まれたケアンズ。どこか懐かしい風景と気候。
日本に似てる。異国の地なのに、ちょっとほっとするというか。
ガイドさん曰く、ここ数日晴れていて、今日からしばらく晴れが続くとのこと。
よかった。ほっとした。
ホテルに向かう車の中で、ケアンズの街についての説明を受けた。碁盤の目のようにめぐらされた道路、メイン通りは2本しかなく、その中でもお店やホテル、レストランなどが集中した範囲は狭く、とっても小さな街であることがわかった。

ホテルについて、ちょっとひと休みしてから夕食を食べに行くことにした。
ケアンズに来たからにはシーフードでしょ!
ってことで、海沿いにあるレストランへ。

どうでしょう、このシーフード盛り合わせ!
ちょっと奮発。これまでの間、正直、めっちゃおいしい!という食事をしていなかったので。
これはなかなか美味しかったんですよ。
この時はね、そう思ってたんです。。。
せっかくだから、と頑張って食べ過ぎたのでお腹いっぱい。
ちょっと消化がてら、歩いてナイトマーケットへ。
お土産チェックしつつ、あちこちぶらぶら歩いてきた。それにしてもケアンズというのは日本人が結構いる!
お土産やさんで店員さんとして見かけるし、レストランにも一人はいたりする。
オーストラリアってワーホリで来る日本人が結構いるらしいです。
ホテルに戻ってきて、TVを見ながらくつろいでいたんだけど、どうも具合が悪い。
ちょっと食べ過ぎて気持ち悪いのかと思ったらなんか違う。
吐き気が止まらない・・・
1時間置きくらいに波が来て、とてもじゃないけど眠れなかった。
結局、朝になって、これは当たったな。と。
シーフードか?あのムール貝か??
いや、でも一緒のものを食べた友達はなんともない。なぜに私だけ・・・?
とてもじゃないけど、翌日動ける状況ではなく、病院行き。
医者には最低48時間は治らないよ、と。
その日の予定は全てキャンセル。
喉はカラッカラ。脱水症状になるほどだったのね。吐き気止めの薬はもらったものの、あまり効いてない。
友達にスポーツドリンクやら果物やらを買ってきてもらい、しばらく寝込んでました。
昼過ぎにちょっとだけ回復?いや、若干無理してたんだけど、どうにもホテルにいるのが悔しかったので、ケアンズの街を散策、というか駅前のショッピングモールへぶらり。
ちょっとだけ買い物して、街中で休んで、またホテルへ。
翌日、少し食べ物も受け付けられるようになって少し食べて、世界遺産のキュランダへ。

ケアンズからキュランダまでは列車で移動。途中、滝なんかを見つつ、これがなかなかよかった。
街中を抜けてどんどん山へ。風が心地よく、気持ちよかったです。
熱帯雨林の植物を見つつ、帰りはスカイレールで再びケアンズへ。

午後は100キロ移動して、パロネラパークへ。
天空の城ラピュタを彷彿させる、スペイン人が立てたお城へ。


ロマンチックな場所だったなー。ほとんど手作りで何年もかけて建てたそうですよ。
この日は充実した1日を過ごせましたw
最終日、朝ご飯を食べにカフェへ行き、海沿いのエスプラネードを歩いて街を散策して終了。
無事、日本に帰ってきました。
海外では生ものは食べない。
教訓です。
っていうか、海外での食事は私の胃腸に相当ストレスらしく、極端に食事量が減ります。
たぶん、見た目でお腹いっぱいになっちゃうんでしょうね。
帰ってきたら、2キロ痩せてましたw
ケアンズへの移動から。
エアーズロック空港では雨に見舞われ、砂漠地帯なのに「寒い」っていう状況のままケアンズ便に乗り込んだわけですが。
果たしてケアンズの天気は・・・?
再び初日に数時間を過ごしたケアンズ空港に戻ってきた。
外にでると、じんわり蒸し暑い。
山と海に挟まれたケアンズ。どこか懐かしい風景と気候。
日本に似てる。異国の地なのに、ちょっとほっとするというか。
ガイドさん曰く、ここ数日晴れていて、今日からしばらく晴れが続くとのこと。
よかった。ほっとした。
ホテルに向かう車の中で、ケアンズの街についての説明を受けた。碁盤の目のようにめぐらされた道路、メイン通りは2本しかなく、その中でもお店やホテル、レストランなどが集中した範囲は狭く、とっても小さな街であることがわかった。

ホテルについて、ちょっとひと休みしてから夕食を食べに行くことにした。
ケアンズに来たからにはシーフードでしょ!
ってことで、海沿いにあるレストランへ。

どうでしょう、このシーフード盛り合わせ!
ちょっと奮発。これまでの間、正直、めっちゃおいしい!という食事をしていなかったので。
これはなかなか美味しかったんですよ。
この時はね、そう思ってたんです。。。
せっかくだから、と頑張って食べ過ぎたのでお腹いっぱい。
ちょっと消化がてら、歩いてナイトマーケットへ。
お土産チェックしつつ、あちこちぶらぶら歩いてきた。それにしてもケアンズというのは日本人が結構いる!
お土産やさんで店員さんとして見かけるし、レストランにも一人はいたりする。
オーストラリアってワーホリで来る日本人が結構いるらしいです。
ホテルに戻ってきて、TVを見ながらくつろいでいたんだけど、どうも具合が悪い。
ちょっと食べ過ぎて気持ち悪いのかと思ったらなんか違う。
吐き気が止まらない・・・
1時間置きくらいに波が来て、とてもじゃないけど眠れなかった。
結局、朝になって、これは当たったな。と。
シーフードか?あのムール貝か??
いや、でも一緒のものを食べた友達はなんともない。なぜに私だけ・・・?
とてもじゃないけど、翌日動ける状況ではなく、病院行き。
医者には最低48時間は治らないよ、と。
その日の予定は全てキャンセル。
喉はカラッカラ。脱水症状になるほどだったのね。吐き気止めの薬はもらったものの、あまり効いてない。
友達にスポーツドリンクやら果物やらを買ってきてもらい、しばらく寝込んでました。
昼過ぎにちょっとだけ回復?いや、若干無理してたんだけど、どうにもホテルにいるのが悔しかったので、ケアンズの街を散策、というか駅前のショッピングモールへぶらり。
ちょっとだけ買い物して、街中で休んで、またホテルへ。
翌日、少し食べ物も受け付けられるようになって少し食べて、世界遺産のキュランダへ。

ケアンズからキュランダまでは列車で移動。途中、滝なんかを見つつ、これがなかなかよかった。
街中を抜けてどんどん山へ。風が心地よく、気持ちよかったです。
熱帯雨林の植物を見つつ、帰りはスカイレールで再びケアンズへ。

午後は100キロ移動して、パロネラパークへ。
天空の城ラピュタを彷彿させる、スペイン人が立てたお城へ。


ロマンチックな場所だったなー。ほとんど手作りで何年もかけて建てたそうですよ。
この日は充実した1日を過ごせましたw
最終日、朝ご飯を食べにカフェへ行き、海沿いのエスプラネードを歩いて街を散策して終了。
無事、日本に帰ってきました。
海外では生ものは食べない。
教訓です。
っていうか、海外での食事は私の胃腸に相当ストレスらしく、極端に食事量が減ります。
たぶん、見た目でお腹いっぱいになっちゃうんでしょうね。
帰ってきたら、2キロ痩せてましたw
▲
by xxx_mali_xxx
| 2011-11-20 23:00
| 日々のできごと
オーストラリア旅行記1
10月27日 出発
今回の旅の一番の目的はエアーズロック登頂。
しかし、この登頂がそう簡単に登れるものではないということをまず話しておきたい。
登山口が閉鎖してしまう条件の多いこと。
気温が37℃を超えるようなとき、頂上での風速が強いとき、岩の表面が濡れているとき、雷雨の予報が出ているとき、先住民族の文化的行事が行わるとき・・・
ともあれ、登れたらラッキー!っていうくらいの気持ちで、でも、やっぱり行くからには登りたい、そんな期待と不安が交錯しつつの旅だった。
旅の前半はエアーズロック。
まず、ケアンズに飛び、そこから国内線を乗り継いでエアーズロックのある中央オーストラリアへ。
砂漠地帯のこの場所にはエアーズロックの他に、Mt.オルガ(カタジュダ)と呼ばれる奇岩群がある。
まずはこのカタジュダを見に行く。

展望台から。
しばらく眺めたあと、カタジュダの中の「風の谷」と言われる散策路へ。
そう、ここは風の谷のナウシカののモデルとなった場所と言われているところ。

風の谷と呼ばれてるだけあって、風が心地よく通る気持ちいい場所だった。
続いて向かったのは、エアーズロック(ウルル)。
夕焼けに照らされたウルルはさらに赤みをまして一番キレイな時間だったんじゃないかなぁ・・・
シャンパン片手にそんなウルルを眺めるという、なんだか夢みたいな時間を過ごした。

翌日は早朝からサンライズ観光と登山のスケジュール。
ホテルで朝食を入れてもらったバックパックをもらって、いざ出発。
ところが雲行きが怪しい。遠くで雷が鳴り響き、どう考えても厳しい状況。
ひとまず、朝日が出るまでもっともキレイに見える展望台に行って、朝食。
砂漠地帯というのに、朝と昼間の寒暖の差が激しすぎる。寒い・・・
暗闇に浮かぶ黒いウルルが徐々に陽に照らされて岩の色が見えてきた。
あいにくの曇り空で微妙な感じではあったけど、夕方とは明らかに違う色。
十中八九、登山口は開いてなさそうな感じはしたけど、とりあえず、登山口まで確認しに行く。

・・・やっぱり。
予報が雨ということで閉鎖。
それにしても麓までくるとほんとにその大きさに圧倒される。
最大傾斜が47度あるということで、登山道の3分の1までは鎖がついているんだけど、その先はない。
登ったら登ったで結構しんどいのかもしれない。
登山がだめということで、麓の名所めぐり。
ウルルには岩がえぐれているようなところがあったり、コケが生えているところがあったり、何箇所も聖地と呼ばれるところがあって写真が取れない場所がある。
先住民族の伝説や言い伝えを聞きながら、岩にかかれた壁画なんかを見て回る。
これもまた楽しかった。
そして2日目、再び登山アタック。
今度こそはと祈りながら寝たものの、起きてみたらザーザーの雨・・・
なんてついてないんだろう。。。
でもこの雨というのが降ったり止んだりの繰り返しだったので、とりあえず登山口に行ってみた。
そのころには雨も止んでいたんだけど、やっぱり閉鎖。
せっかくここまできたけど、登山できる確率からするとこんなものなのかもしれない。
気を取り直して、ウルルの周りを一周歩いて回ることにした。
約9.2キロ。集合時間もあったので時間制限あり。
早速、登山口から反時計周りに歩き始めた。
ところが、歩き始めて数分で再び雨がふりはじめる。雷の音もどんどん大きくなって、まさに雷雨。
こんな状況で歩くのもどうかと思うけど、とりあえず歩くしかない。いいペースで歩きつつ、ふと岩に目をやるとあちこちで滝が見られた。しかもどんどん水かさがまして、滝の激しさもアップ。
そんな中、散策路の水たまりがとてつもなく大きくなって前に進めなくなった。場所はちょうど半分きたところではあったけど、どうにも進める状況ではなかったので苦渋の決断で元きた道をひきかえすことに。
ところが戻って少し歩くと状況が一変。さっきまで歩いてきた道が川になっていた・・・
立ち往生してしまい、しばらく考えてはみたけど、制限時間もあったので思い切って川を渡る。
それはもうキャーキャー言いながら。靴の中はぐっちゃぐちゃの水びたし。小学生以来のこの感覚w
それからは吹っ切れて、とにかく急いで集合場所へ。
無事時間内についたけど、体も冷えきって風邪引く寸前。
ガイドさん曰く、ウルルの滝は滅多に見れるものではなく、地元に住む人も5年ぶりくらいに見た、というくらい珍しい光景ですよ、と。
登山する確率より低いと言われて、それはそれで貴重な体験ができたのかもしれない。

さらに翌日。移動日。
エアーズロックに別れを告げて、ケアンズへ移動。
ちょうどカンタス航空のストに出くわし、出発が危ぶまれたけど、ケアンズ便はセーフ。
つづく。
今回の旅の一番の目的はエアーズロック登頂。
しかし、この登頂がそう簡単に登れるものではないということをまず話しておきたい。
登山口が閉鎖してしまう条件の多いこと。
気温が37℃を超えるようなとき、頂上での風速が強いとき、岩の表面が濡れているとき、雷雨の予報が出ているとき、先住民族の文化的行事が行わるとき・・・
ともあれ、登れたらラッキー!っていうくらいの気持ちで、でも、やっぱり行くからには登りたい、そんな期待と不安が交錯しつつの旅だった。
旅の前半はエアーズロック。
まず、ケアンズに飛び、そこから国内線を乗り継いでエアーズロックのある中央オーストラリアへ。
砂漠地帯のこの場所にはエアーズロックの他に、Mt.オルガ(カタジュダ)と呼ばれる奇岩群がある。
まずはこのカタジュダを見に行く。

展望台から。
しばらく眺めたあと、カタジュダの中の「風の谷」と言われる散策路へ。
そう、ここは風の谷のナウシカののモデルとなった場所と言われているところ。

風の谷と呼ばれてるだけあって、風が心地よく通る気持ちいい場所だった。
続いて向かったのは、エアーズロック(ウルル)。
夕焼けに照らされたウルルはさらに赤みをまして一番キレイな時間だったんじゃないかなぁ・・・
シャンパン片手にそんなウルルを眺めるという、なんだか夢みたいな時間を過ごした。

翌日は早朝からサンライズ観光と登山のスケジュール。
ホテルで朝食を入れてもらったバックパックをもらって、いざ出発。
ところが雲行きが怪しい。遠くで雷が鳴り響き、どう考えても厳しい状況。
ひとまず、朝日が出るまでもっともキレイに見える展望台に行って、朝食。
砂漠地帯というのに、朝と昼間の寒暖の差が激しすぎる。寒い・・・
暗闇に浮かぶ黒いウルルが徐々に陽に照らされて岩の色が見えてきた。
あいにくの曇り空で微妙な感じではあったけど、夕方とは明らかに違う色。
十中八九、登山口は開いてなさそうな感じはしたけど、とりあえず、登山口まで確認しに行く。

・・・やっぱり。
予報が雨ということで閉鎖。
それにしても麓までくるとほんとにその大きさに圧倒される。
最大傾斜が47度あるということで、登山道の3分の1までは鎖がついているんだけど、その先はない。
登ったら登ったで結構しんどいのかもしれない。
登山がだめということで、麓の名所めぐり。
ウルルには岩がえぐれているようなところがあったり、コケが生えているところがあったり、何箇所も聖地と呼ばれるところがあって写真が取れない場所がある。
先住民族の伝説や言い伝えを聞きながら、岩にかかれた壁画なんかを見て回る。
これもまた楽しかった。
そして2日目、再び登山アタック。
今度こそはと祈りながら寝たものの、起きてみたらザーザーの雨・・・
なんてついてないんだろう。。。
でもこの雨というのが降ったり止んだりの繰り返しだったので、とりあえず登山口に行ってみた。
そのころには雨も止んでいたんだけど、やっぱり閉鎖。
せっかくここまできたけど、登山できる確率からするとこんなものなのかもしれない。
気を取り直して、ウルルの周りを一周歩いて回ることにした。
約9.2キロ。集合時間もあったので時間制限あり。
早速、登山口から反時計周りに歩き始めた。
ところが、歩き始めて数分で再び雨がふりはじめる。雷の音もどんどん大きくなって、まさに雷雨。
こんな状況で歩くのもどうかと思うけど、とりあえず歩くしかない。いいペースで歩きつつ、ふと岩に目をやるとあちこちで滝が見られた。しかもどんどん水かさがまして、滝の激しさもアップ。
そんな中、散策路の水たまりがとてつもなく大きくなって前に進めなくなった。場所はちょうど半分きたところではあったけど、どうにも進める状況ではなかったので苦渋の決断で元きた道をひきかえすことに。
ところが戻って少し歩くと状況が一変。さっきまで歩いてきた道が川になっていた・・・
立ち往生してしまい、しばらく考えてはみたけど、制限時間もあったので思い切って川を渡る。
それはもうキャーキャー言いながら。靴の中はぐっちゃぐちゃの水びたし。小学生以来のこの感覚w
それからは吹っ切れて、とにかく急いで集合場所へ。
無事時間内についたけど、体も冷えきって風邪引く寸前。
ガイドさん曰く、ウルルの滝は滅多に見れるものではなく、地元に住む人も5年ぶりくらいに見た、というくらい珍しい光景ですよ、と。
登山する確率より低いと言われて、それはそれで貴重な体験ができたのかもしれない。

さらに翌日。移動日。
エアーズロックに別れを告げて、ケアンズへ移動。
ちょうどカンタス航空のストに出くわし、出発が危ぶまれたけど、ケアンズ便はセーフ。
つづく。
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by xxx_mali_xxx
| 2011-11-13 00:00
| 日々のできごと
私、音楽と雪板なしでは生きていけないんです。
by xxx_mali_xxx
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
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